紅はるかBENIHARUKA

最高糖度50度を超える衝撃的な甘みと、しっとり上品な口当たり。

───大地のドルチェを丹精込めて、育てています。

適切に貯蔵し熟成された紅はるかは、加熱すると最高糖度50度を超え、今まで体感した事がないような衝撃的な甘さに昇華します。イタリア語で「ポタータドルチェ」と呼ばれるさつまいも。KOUMA FARMの紅はるかは、まさに千葉県の大地で育ったドルチェといえます。

全国生産量シェア第1位。さつまいもの新しいエトワールが誕生。

紅はるかは、それまで青果用シェアナンバーワンを誇っていた「紅あずま」を抜いて、2019年には全国シェアナンバーワンに躍進しました。その人気は、最近の焼き芋ブーム再来の火付け役となったことにも裏付けられます。 KOUMA FARMがこだわりをもって注意深く丁寧に栽培し、独自の貯蔵法でゆっくり熟成された紅はるか。加熱した際に計測される50度超という圧倒的な糖度は、いちごの代表品種「とちおとめ」で糖度15度程度、巨峰でも糖度20度程度であるのに比べてもわかるように、一般的に甘いとされるフルーツのさらに2倍から3倍もの甘みがあるのが最大の特徴です。

健康やダイエット、美しい肌の形成や、
高血圧予防にも。

「こんなに甘いと、太りそう」という声をよく聞きますが、加熱した紅はるかの糖質のほとんどは麦芽糖。食物繊維も多く含むので、食後の血糖値は急上昇せず太りにくい。間食にコンビニデザートやスナックなどを食べるより、はるかに太らないのです。

さらに、さつまいもはミネラルやビタミンが豊富。そのミネラル分の多くはカリウムであり、ごはんの約18倍にも及びます。このカリウムは、体内のナトリウムを排泄する作用があり、血圧の低下に効果的といわれています。ビタミンＣは、りんごの10倍以上。加熱しても壊れにくく、ツヤのある肌をつくるコラーゲンの形成やニキビや肌荒れに効果的。ビタミンEも豊富で、老化のもとになる過酸化脂質が体内にできるのを抑制するはたらきがある細胞の老化を遅らせ、若々しい肌を保つ助けになります。

紅はるかについて

品種名	べにはるか
品種登録	2010年
交配品種	父：春こがね、母：九州121号
主な産地	全国
収穫時期	11月初旬

色	表皮：赤紫色　果肉：黄白色
形状	紡錘形
特徴	新芋ではやや粉質。数ヶ月貯蔵した後に加熱すると、しっとりとした粘質をもち、糖度が非常に高い。
おすすめの食べ方	焼き芋、蒸し芋がおすすめです。